生産技術
ザクティでは、生産現場と一体化された製品開発により、量産時の効率性を一段と高めています。量産時における生産工程を見据えた設計による生産の効率性アップに加え、生産現場からのフィードバックによる設計への反映により、その効率性は更に高めることができます。自社設計の生産治具や検査治具などを設計部門及び生産部門と協力して作成することで、より効率的で低コストかつ高品質な量産を実現しています。
基板実装技術
ザクティの開発部門では、基板設計を行うことが可能であり、生産部門では基板実装機械であるSMTを保有しています。これにより新規投入部品の検査を迅速に行うことができるだけでなく、実装面積の最適化を行うことにより更なる製品の小型化や標準化を実現することが可能です。
調整検査技術
ザクティは、開発設計段階から、製品がデバイスの性能を限界まで引き出し、完全な品質を保てるよう考えています。その為に、ミクロン単位の精度でセンサーの位置を調整したり、水深何十メートルという過酷な環境を再現し、一滴の水も漏れない防水性能を検査する設備やノウハウがあります。しかも、それら調整検査は、低コストで極めて効率的な手法を確立して量産性を損なわないよう設計されています。
生産革新サービス
明日の工場は、今日よりも良い姿に変えたい。その思いから、ザクティの生産技術は、工学の基本に忠実に稼働分析や工数管理といったツールやプロセスを、デジタルカメラ1億台の生産の中で磨いてきました。そのノウハウや技術を、生産革新コンサルティングとして外部の皆様にも提供しています。まずは、無料の工場診断からお試しください。