導入事例【エンタメ・YouTube LIVE配信での事例②】
エンタメ・YouTube LIVE配信での事例②
事例概要
導入企業/団体名 |
(2023年度) CCBTアーティスト・フェローTMPR |
ご利用シーン |
デジタルアートイベント |
ご利用目的 | イベント参加者の“見たまま”をリアルタイム表示 |
導入製品 | Xacti LIVE(CX-WL100) |
事例詳細
(2023年度) CCBTアーティスト・フェローTMPR(岩沢兄弟+堀川淳一郎+美山有+中田一会)が取り組むプロジェクト「AIが見てきた風景を辿る 人工知能紀行」。これは、AIによる位置情報・経路情報などのデータを組み合わせ、経路上で起こるであろう出来事から想像した「お散歩日記」を市民とともに実験するといったプロジェクトでした。
TMPR…「Tokyo Moving Point Reserchers」
このプロジェクトの一環で、AIと人間が協働して世界を観測するリサーチ拠点「動点観測所 (35.39.36.02/139.42.5.98)」が開所(イベントが開催)され、Xacti LIVE(CX-WL100 が導入されました。イベント参加者は、数名で構成されるチームごとに設定されたルートを実際に歩き、AIはそのルートをもとに参加者の体験を予測して日記を記し、参加者は実際の体験をもとにAIが書いた日記を添削しました。
活用の様子
Xacti LIVE(CX-WL100)は、観測キットの一部として観測拠点で参加者に受け渡され、散歩中の参加者が見ている風景は観測拠点のモニタに表示されました。参加者から送られてくるリアルタイム映像により、観測拠点では参加者の散歩の様子を見て楽しむことができました。
体験した参加者が添削したAIによる日記がたくさん掲示され、AIによって生成された日記に記された感想と、実際の体験を照らし合わせることで、他の参加者の見た風景や心情を想像する機会になり、AIを介して参加者同士の距離も縮まる貴重な体験ができるワークショップとなりました。
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