長野県、高校生へ向けた遠隔臨場 体験で、ザクティのウェアラブルカメラが活躍

株式会社ザクティ(所在地:⼤阪市北区、代表取締役社⻑:喜久川 政樹)は、2024年10月31日(木)に長野県池田工業高等学校にて長野県建設部と長野県建設業協会大北支部が協働で実施した「職業体験学習会」の「遠隔臨場の実務体験学習」において、遠隔臨場ツールとして、ザクティが提供する「ウェアラブルカメラ」が活用されました。

長野県建設部では、産・学・官の連携による建設産業への理解拡大と次世代を担う人材確保に向け、建設系学科高校生を対象とした就労促進および若手技術者の育成につなげるための取り組みを進められております。

今回は、取組の一環として実施された職場体験学習会の中で、遠隔臨場を体験してもらうため、建設現場にいる工事施工者(株式会社傳刀組 スタッフ)がザクティのウェアラブルカメラCX-WEシリーズをヘルメットに装着し目線映像を配信、その映像を生徒がそれぞれのPCで確認し、工事現場の状況確認や現場との情報共有を行いました。

体験した長野県池田工業高等学校 参加生徒からは「目線映像で現場の臨場感が伝わった、建設業のICT活用のイメージが掴めた」との声もあり、主催した長野県建設部からは「ザクティのウェアラブルカメラでブレない見やすい映像による遠隔臨場でき、参加した生徒からも好評で、次世代を担う人材確保の一歩となったと思う」とのコメントをいただきました。

ザクティは、ブレずに見やすい映像をもとに遠隔からのサポートを行う「遠隔支援ソリューション」を提供し、遠隔臨場のほか、業務効率化を目的としたメンテナンスや点検作業、現場の状況共有ツールとしてソリューションを提供しています。今後もザクティは映像技術を駆使したソリューションの提供に注力し、お客様や社会の課題解決に貢献してまいります。

なお、今回使用されたザクティのウェアラブルカメラは、長野県建設部により県庁内および16の現地機関に75台が配備されており、建設産業の生産性向上を目指し、遠隔臨場の推進を加速化するために地質調査や建設工事の受注者に無償で貸与する取り組みが実施されています。詳細は、参考URLをご覧ください。

参考:長野県建設部ザクティのウェアラブルカメラ採用に関するニュース
参考:ザクティの遠隔支援ソリューション

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